失敗は必ず報告すべし

どの職種の仕事もそれぞれに大変なことがあります。製造関係であれば納期があったり、販売業であれば売上ノルマがあったり、事務関係でも企業の利益に繋がらなければ不要な人材になってしまいます。
仕事というものはどのような内容であっても、その職場ごとでの責任や責務がついてまわります。
その中でも特に責任や責務が重く感じるのは医療関係もしれません。
これは人の生命に関わる仕事であるために、ほんの些細なミスでさえも起こってはいけないことだという、通常よりも厳しい目が必要になるからです。
一般事務の場合、自分のミスを誰かに指摘されると不愉快に思う人が多いようです。ですが医療関係の職場においては、何事かが起きる前に誰かが気づいて未然に防ぐことが出来たことにまず感謝するでしょう。そして何故ミスを起こしたのかと反省をし、次にミスを起こさない為の工夫がされます。
同じようにミス1つにしてもこれだけ受け止め方が違ってきますので、医療関係の職場というものは大変なところだと考えて良さそうです。
専門学校や大学などで学び、国家資格試験を取得して看護師になった人が、最初に体験する医療現場で学ぶことは大変大きなものになります。
すでに学校で看護学などを学び、意識なども知識としてもってはいるものの、実体験でしか知識を身につけていく方法はありません。
小さな失敗は誰でもするものですが、上司や先輩に話すのは勇気が要ります。「怒られるのではないか」などと、どうしてもマイナスのイメージが先にきてしまいます。
それは自己保身からくるものなので、最優先すべきことは患者の安全、安心であるということを考えれば自分がしなくてはいけないことも分かるはずです。
失敗をしても報告する勇気や向き合う前向きな姿勢が看護師には一番大切なのかもしれません。

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